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終了報告

 投稿者:藤森治子  投稿日:2018年12月 3日(月)03時06分40秒 220-247-61-96.nagano.fdn.vectant.ne.jp
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11月10日(土)正午、ハンスト・イン終了しています。
11月13日(火)0時、ハンスト終了しています。
11月20日(火)0時、ハンスト終了しています。
11月27日(火)0時、ハンスト終了しています。

また終了報告をためてしまいました。情けないことですが、これが老化現象ということかもしれません。書くのは鈍いですが、ハンストはきちんと実行していますのでご安心ください。

さて、『民主主義の死に方』という本を読み始めたのですが、これはまるで今の日本のことを書いているかと思われるほど、一々あてはまることばかりで、気が滅入ってしまいますが、最後には「民主主義が死なないように」いくつかの提案があるというので、そこに希望を繋いで読み続けようと思っています。

<この国でそんなに悪い事態になるはずがないと自分にいいきかせようとしている>と著者が書くくらい、<不安が消えることはない>今日のアメリカから発せられた警告です。冷戦の間に起きた民主主義の崩壊の四分の三近くは、クーデターによるもの、それも軍事クーデターなので、劇的で分かりやすいけれど、この頃の民主主義の崩壊は、<選挙で選ばれた指導者によってー自分を権力の座へと押し上げた制度そのものを破壊しようとする大統領や首相によって―民主主義が死ぬこともあるのだ。>だから、民主主義の死は選挙から始まるのだ、と著者は言っています。

<今日の世界では、ファシズム、共産主義、あるいは軍事政権などによるあからさまな独裁はほぼ姿を消した。・・・今日の民主主義の後退は、選挙によって始まるのだ。>そして、<選挙で選ばれた独裁者は民主主義を壊そうとする。・・・政治のルールを書き換えて対立相手に不利な状態を作る。選挙を通して生まれた独裁体制の悲しいパラドックスは、“民主主義の暗殺者”が、民主主義の制度そのものを使って―徐々に、さりげなく、そして合法的に―民主主義を殺そうとするということだ。>
この辺を読むと、今の日本がまさにその道を進みつつあることがわかります。

更に、アメリカの民主主義には二つの規範があってそれが保たれて来たのだが、その規範が弱まりつつある、その規範とは、「相互的寛容」と「自制心」。民主主義のバックグラウンドがこのような抽象的モラルに支えられてきたとは、ちょっと驚きですが、この二つの規範を民主主義の「柔らかいガードレール」と呼んでいて、それが今までは機能していたと著者は言います。2000年代に入ってその規範が急速に弱まり、勝つためには手段を選ばず、どんな手段でも取るようになってきたとのこと。安倍さんのえげつない政治手法を思い起こさせられます。

国会で討議が物理的にも成り立たない、ただ行政からの大雑把な提案がなされ、深い討議もせずに、短時間で強行採決で立法化してしまう。詳細は各省令で官僚が決めて実施する。今国会はそういう状態です。つまり立法権が蔑ろにされているのです。こんなことが続くのだとしたら、国会議員は何のためにいるのでしょうか。国会議員の仕事は議論をすることです。議論を嫌がるような議員は、何党であれ仕事を放棄しているのだから、即刻辞任するか、給料(元は税金だ)を返還してほしい、とさえ思います。議論になることを避けたい自民党議員は、自分で自分の首を絞めていることに早く気がつくべきです。こうして、中身抜きのプロセスだけ合法的にやるふりをして、私たちの政治は進んでいるのです。それは、独裁への道であることに早く気がつきましょう。

 
 
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