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 投稿者:藤森治子  投稿日:2018年 1月 7日(日)02時16分46秒 server121.janis.or.jp
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1月2日(火)0時、今年最初のハンストが終了しました。

先日、デモクラTVの対談で、詩人アーサー・ビナードさんが、アメリカの憲法に触れ、憲法草案を書き、その後大統領も務めたジェファーソンが、(アメリカの)憲法に「常備軍の廃止」を入れることが出来なかったことをとても悔いていた、という話をしていました。もしアメリカが常備軍を持たない憲法をもてば、フランス憲法もそれに従ったろうし、歴史的にも大きな影響があった「もし」です。

18世紀末の頃は、常備軍をどうするか、ということが政治的にも大きなテーマだったようです。カントが「永遠平和のために」を書いたのもこの頃です。そのなかで◇常備軍の廃止◇が提起されています。時代は変わっても、その本質は変わらないので、もう一度確認しておきます。

「常備軍が存在するということは、いつでも戦争を始めることができるように軍備を整えておくことであり、ほかの国をたえず戦争の脅威にさらしておく行為である。また常備軍が存在すると、どの国も自国の軍備を増強し、他国よりも優位に立とうとするために、かぎりのない競争ががうまれる。こうした軍拡費用のために、短期の戦争よりも平和時の方が大きな負担を強いられるほどである。そしてこの負担を軽減するために、先制攻撃がしかけられる。こうして、常備軍は戦争の原因となるのである。

 それだけではない。常備軍の兵士は、人を殺害するため、また人に殺害されるために雇われるのであり、これは他者(国家)が自由に使うことのできる機械や道具として人間を使用するということである。これはわれわれの人格における人間性の権利と一致しないことだろう。もっとも国民が、みずからと祖国を防衛するために、外敵からの攻撃にそなえて、自発的に武器をとって定期的に訓練を行うことは、常備軍とはまったく異なる事柄である。(後略)」(光文社古典新訳文庫)

自衛隊も、この視点からもう一度考えてみる必要がありますね。

 
 
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