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8月の「9の日ハンスト」終了しました。

 投稿者:高田眞佐子  投稿日:2019年 8月10日(土)14時43分42秒 zaq771af8ba.zaq.ne.jp
返信・引用
   8月の「9の日ハンスト」終了しました。大阪は猛暑。皆様のところも、大変だったでしょう?  夕方になって、少し風がふきはじめたものの、やっとの思いで、「9の日行動」に参加。
このところ、チラシの受け取りもわるく、全く聞く耳を持たないと言いたげに通りすぎる人々を見ているばかりなので、気がおもかったのです。でも、うれしいことがありました。駅頭に、チラシを持って立ち始めた時、野球帽をかぶり、真っ黒に日焼けした、一団がいました。勇気をだして「これ、読んで見てよ。」と、チラシ(改憲の危険を訴えるプリントと9条守ろうのチラシのセット)を渡すと、快くうけとってくれ、「お前も、もらえよ。」と、ほかの友人にも、言ってくれて…たちまち、10組くらい!で、手持ちがなくなり,他の人からもらって、手渡したのです。練習試合で、尼崎の高校から、私たちの町にきたのだ、といっていました。以前、若い子が、調子に乗ってうけとってくれたものの、近くのごみ箱にすててあったことも、あったので、私も、受け取ってもらうだけでも、ありがたいかな、程度におもっていました。でも、受け取ってくれた、一人の少年は、「僕、コリアンなので、今、不安です。」といっていました。「そうよね!あれは、日本が間違っていると、私はおもっているよ。」と返事したのですが…。みんな礼儀ただしくて、「熱中症に、気をつけてくださいね。」なんて、逆に労われて、ジーンときてしまいました。私たちが思うより以上に、今、高校生、をはじめ、若者たちは、危機感をもっているのかもしれない、とおもいました。あきらめず、声を上げ続けようと思いました。
 
 
 

終戦記念日を目前に、2019年8月のハンスト・イン終了しました

 投稿者:相良健  投稿日:2019年 8月10日(土)13時22分2秒 KD121111047057.ppp-bb.dion.ne.jp
返信・引用 編集済
  来週8月15日は、終戦記念日です。
第二次世界大戦で、多くの犠牲者が出ました。日本では300万人もの尊い命が失われました。広島と長崎に投下された原爆で30万人が一瞬で全身が焼けただれて即死、また、日本中の都市が標的にされた空襲で100万人の民間人が焼死しました。夜、空襲警報が鳴り響く中、日本中で人々が逃げ回り、東京空襲では、一晩で10万人が焼死しました。これらは明らかな国際法違反で、非人道的、許されない行為です。世界史上でも類を見ない大量民間人虐殺です。亡くなった方は、どれだけ火傷で苦しく、不安でそして戦争が悲しかったことでしょう。

戦争で犠牲になった全ての方々とその家族に哀悼の意を表し、また、今後世界各国が絶対に戦争を起こさないことを心より祈り、ハンストを終了しました。
 

7月分の終了報告

 投稿者:藤森治子  投稿日:2019年 8月 6日(火)23時30分58秒 202-215-70-226.nagano.fdn.vectant.ne.jp
返信・引用
 

7月10日(水)正午、ハンスト・イン終了しました。
参加の皆さまお疲れさまでした。

7月 9日(火)0時、ハンスト終了しています。
7月16日(火)0時、ハンスト終了しています。
7月23日(火)0時、ハンスト終了しています。
7月30日(火)0時、ハンスト終了しています。
8月 6日(火)0時、ハンスト終了しました。

暑さに負けて、とうとう1ヵ月分の終了報告をさぼってしまいました。参加報告をした24時間ハンストは、全部終了していますのでまとめて報告します。

この間の最大の出来事は参議院選挙でした。それに一喜一憂しているうちに長い梅雨が明け、猛暑が来ておりました。

さまざまな好条件に恵まれ、長野県は先の参議院選で杉尾民進党(現在立憲民主)議員を選出し、今回は羽田国民民主党議員を選出したので、県選出の自民党の参議院議員がいなくなるという結果になりました。次は衆議院から・・・などと言っていますが、自民党だって民主的なひとなら一人くらい居たっていいのです。

と、こんなことを書きながら、全国の実態とかなり違っていることに気がつきます。長野だって保守的で、男尊女卑がはびこり、いい所ばかりではないのですが、この2回の参議院選でたくさんのことを学び、選挙上手になりました。

野党共闘も進化するのです。参議院2回の選挙を見ていて、最初は共闘とはいえ実にぎこちなく、あちこちで小競り合いがあり、多少のしこりものこったところもありました。それは、メーデーだとて、連合系と全労連系とは未だ一緒にやれないような実態があるからです。それでも、アベ政治をストップさせるために共闘するしか、勝つ方法はなかったわけです。すったもんだしながら、それでも新人が自民党に7万票の差をつけて勝ったのでした。

今回は2度目で、羽田氏の支持者には保守層も多く、当初は共産党との共闘に異論もあったけれど、陣営幹部は「支持者が離れるリスクはあったが、共産党には十数万票の動員力がある。『敵の敵は味方』と割り切った」とのこと。共産党の志位和夫委員長が松本市で街頭演説した際は、遊説途中の羽田氏が立ち寄ってマイクを握り、「みなさん、比例区では共産党をちゃんと勝たせてくださいよ!」と訴える場面もあったとのこと。また「共産と組むなんてヤダヤダ」と言ってる連合の人に「安倍政権を勝たせる方がやばいよ」と羽田候補者は説得して回っていたのでした。こういう場面は、聴いていて気持ちのよいものでした。

違うところはいろいろあっても、有権者は野党同士は仲良くしてほしいのです。3年前には羽田氏も共産党と手をつなぐのも躊躇していたのに・・・、立候補者も進化するのです。そして51万票と、自民党に20万票もの差をつけて勝った暁には、野党選対の言によると、「2度の成功で各党は野党共闘のうまみを知った。もう手放せないよ」とまでに変化したのでした。

こうして長野の参議院選は終わったのですが、それから1週間もたたないうちに、国民民主党の玉木代表が「生まれ変わりました」「安倍首相の提起した憲法問題も党首討論をして取り組みます」などと譫言のようなことを言い出し、国民民主党を信頼して投票した長野の51万人は、一瞬裏切られたか・・・と思ったものです。もし本当だったら、51万人が筵旗をたてて、玉木氏を説得に行くことでしょう。まあ、謝罪があったのでとりあえず良かったですが・・・玉木氏への印象には少し陰りが出てきました。
?

 

[緊急事態連絡] 自衛隊のイラン派兵が現実味

 投稿者:相良 健  投稿日:2019年 7月12日(金)10時51分22秒 KD121111047057.ppp-bb.dion.ne.jp
返信・引用
  トランプ米政権が中東のイラン沖などを航行する民間船舶を護衛するために、同盟国の軍などと有志連合の結成をめざし、日本政府に協力を打診したことが10日、分かりました。(日経新聞7月12日電子版)
ソース https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47215960Q9A710C1MM8000/

安保法制が成立している以上、自衛隊の派兵は可能です。また、対米従属の現状では、安倍首相は、トランプ大統領の派兵要請を拒否できないでしょう。
最終的に、自衛隊は「後方支援」で参加すると思いますが、米国の戦争に参加することに変わりありません。米国・有志連合とイランとの戦争で、多くの血が流れます。自衛隊にも戦死者や負傷者が出るかも知れません。

今、かつての自衛隊の「イラク派兵」以上の危機が目の前にあります。ガンジーの会として自衛隊の「イラン派兵」を徹底的に反対しましょう。


[参考解説]
米軍が多国籍軍結成表明 ホルムズ海峡で“血の同盟”実践か
(日刊ゲンダイDIGITAL 7月11日)
ソース https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258081/2
 

7月の「9の日ハンスト」終了しました。

 投稿者:高田眞佐子  投稿日:2019年 7月10日(水)15時48分46秒 zaq771af8ba.zaq.ne.jp
返信・引用
   7月の「9の日ハンスト」終了しました。毎月に「9の日」に行っている、9の日行動は、選挙期間中でもあるので、中止。大阪は、選挙区で、維新からの候補者が、二人も立候補していて、かなり、厳しい選挙戦になります。当選議席は4議席ですが…。維新は選挙が上手だ、取りこぼしがないと、これまでの選挙をみていて、おもいます。「身を切る改革で、高校の授業料を無償化し、3歳児以上の保育料も無償化し…」などと、はなばなしく、宣伝するけれど、実は大阪の公務員は、正規の公務員は激減。非正規が激増していたり、教員も同じ。少しでもいい結果になるように、21日まで、できることをしてみようとおもっていますが…どうなることやら…。「ハンセン病、国がを控訴を断念」したのはいいけれど、なんだか取ってつけたようで、「選挙でマイナスになるから、控訴、とりさげたのでは?」とおもってしまいます。  

第162回「9の日・9条・ハンスト・イン」無事終了しました

 投稿者:相良健  投稿日:2019年 7月10日(水)13時20分3秒 KD121111047057.ppp-bb.dion.ne.jp
返信・引用
  ハンスト中、米軍によるイラン攻撃が始まらず、先ずはホットしています。
今後、世界中で紛争がなくなり、人々の血が一滴も流れることがないように。また、大切な人々の命が一つも失われることがないよう心から祈り、次回もハンストに参加します。
 

1ヶ月分の終了報告

 投稿者:藤森治子  投稿日:2019年 7月 6日(土)01時28分50秒 120-51-145-152.nagano.fdn.vectant.ne.jp
返信・引用
 

6月10日(月)正午、ハンスト・イン終了しています。
参加の皆さま、お疲れさまでした。

6月18日(火)定例のハンスト終了しています。
6月25日(火)定例のハンスト終了しています。
7月 2日(火)定例のハンスト終了しています。

トランプ大統領が、G20会議の置き土産に、「日米安保条約では、日本が攻められたら米兵は命をかけて戦うのに、自衛隊はアメリカが攻められてもただ見ているだけで戦わない、ここが片務的なので不公平だから改定したい。安倍首相にもこの半年間ずっとこの話ををしてきたので、彼もわかっているし、異議は持っていない。」という日米安保条約改定の意向を置き土産にして帰っていったのです。

このトランプさんの日米安保条約の理解の仕方がすべてだとしたら、日本の中学生並みの理解の仕方で、とても大統領の言うべきこととは思えない。「不平等な条約だ」といって脅かせば、もっと兵器を買ったり、貿易交渉で日本から譲歩が得られると踏んでのチンピラ外交ではないかと思います。

あるいは、6ヵ月も安倍さんと話した結果がこうであるならば、一体安倍さんは何を話していたのか、という疑問もわきます。アメリカは日本を護るけれど、その代り、その活動基地は提供し、その経費も{思いやり予算」などという名称がつくほど世界一保障しているわけです。第一、アメリカが他国を攻めることはあっても、アメリカ本土が攻められることなどおよそ想像できないことです。勝手に他国を攻める戦争をして、そこに自衛隊の参加を求めるなどお門違いです。

とはいえ、尖閣諸島がクローズアップされた時、「あんな小さなロック」のために若い米兵が血を流せるか・・・ということが話題になったことがありましたが、ぜんぶ勉強不足です。アメリカだって、日本だってそうですが、軍または自衛隊を出動させるかということになれば、国会の決議がなければできないことです。アメリカとて、自動的に米軍が出動するわけではないのです。そういうことが、条約の中に書かれています。

安倍さんがよく「血を流す」という表現を使いますが、トランプ的理解は、実は安倍さん的理解ではないかと思うのです。6ヵ月も話題にしてきたわけですから、相当踏み込んだ話もしているでしょう。

私たちは、基地を提供し、空さえ提供し、米兵の行動さえ勝手気ままにさせ。裁判権さえないような片務的条約を、もっと平等な条約にするよう日米安保条約、特に地位協定の改定を要求し続けているのですが、トランプさんの改定は、「血を流す」双務的な改定をいっているらしいのです。

もしそれが事実だとすれば、私たち日本人は根本的に考えなければならないでしょう。それは憲法9条ともかかわり、日米安保条約を破棄するか、「血を流さない」もっと対等な条約に改定することが必要になってきます。今のところ、条約破棄をはっきり述べているのは共産党だけです。他の野党は日米安保体制維持を述べています。でも、そろそろこの条約も賞味期限切れです。どのような展望を持ち、どういう準備をして条約改定をしていくか、本気で検討する時期に来ているのではないでしょうか。

 

第161回[9の日・9条・ハンスト・イン」終了しました

 投稿者:相良 健  投稿日:2019年 6月10日(月)16時09分55秒 KD121111047057.ppp-bb.dion.ne.jp
返信・引用
  九州北部地方は梅雨入り間近。2019年6月のハンストイン、6/10正午に終了しました。
末延代表からの情報によると、ガンジーの会の24時間ハンストに、一時期80名近くが参加したが、現在は自分も含め4名とのこと。
確かに24時間、水、白湯以外、一切飲食できないのは過酷です。月に一度の「9の日・9条・ハンストイン」だけでも苦しいのに、毎火曜日も24時間ハンストされている藤森副代表。体に大きな負担があっても、単独で毎週ハンストを続けられている副代表に心より敬意を表します。

失礼を承知で、ハンスト参加者が激減した理由を考えてみました。
理由の一つは、過度の安倍政権批判ではないでしょうか。父も、反安倍の急先鋒で、安倍(首相)が大嫌いでした。90歳近くまで不自由な体でパソコンを操作して、毎月、家族や知人に「定期便」を作成し、ガンジーの会からのメールやブログのコピーを添付して、安倍政権批判の主張を発信していました。「定期便」は、毎月オーストラリアにも届きました。父は、TVのニュースに安倍首相が出ると、TVの電源を切ってしまったそうです。おそらく父は、安倍首相が生理的に嫌いだったと思います。自宅の玄関には「安倍政治を許さない」のポスターが大きく掲げられていました。完全に反安倍、反自民です。正直「定期便」が安倍批判の発信し過ぎと感じた読者もいたようです。

理由の二つめは、日本の安全保障への対応です。
オーストラリアから日本に帰省した際、父と日本の安全保障について話したことがありました。父は、いつも「日本が良くならないのは、自民党と安倍が悪いから」と言っていました。「日本が非武装で、もし、外国が攻めてきたらどうするの?」と質問したら、「戦争は絶対にあってはいけない」「攻められてもじっと我慢する」との答えでした。これでは、今の若者の同意は得られないでしょう。
父は、学徒動員で、見習航空士官として、「天皇陛下」のために命を捨てる覚悟で出征しました、生きて帰れるとは思わなかったそうです。満州で、厳しい飛行訓練を受け、零戦での出撃を待っていました。そこで終戦。300万人もの戦死者、空襲や原爆での多くの一般市民の犠牲者。兄はフィリピンで戦死。「何のために自分や家族、国民は命をかけ、命を無駄にしたのか」と自答し、「あの戦争で、自分は国から完全に騙された」といつも言っていました。その強い思いが、命をかけてハンストを続けた原点だと思います。

自分は、日本の安全保障については、父とは少し違った考えです。
自分は、不偏不党。万が一(あり得ませんが)、安倍首相が自分の平和ポリシーを理解し、世界中から戦争の悲しみを取り除いてくれるのであれば、応援します。日本が戦争に巻き込まれないことを公約にするのであれば、どの政党でも応援します。極論ですが、今後日本が他国から攻撃されず、日本国民の犠牲者が出るのを防げるのであれば、日本も核武装しても構わないと思います。

理由の三つめは、命をかけて参加するガンジーの会の24時間ハンストに見合うモチベーションが不明ということです。
自分は、以下の理由を掲げ、毎月、苦しくても24時間ハンストに参加しています。

1. ジョン・レノンが訴えた、「戦争による悲しみのない平和な世界」の実現。一旦が戦争が発生すると、必ず、血が流れ、人が傷つき、多くの人々に悲しみが発生します。人道的立場により「世界中から戦争による人々の悲しみが一切発生しない」この実現を心より願います。
2. 日本が他国から攻め込まれない安全保障システムの構築。
3. 日本が米国の戦争に加担し、日本の若者が犠牲になってはならない。

ガンジーの会の基本ポリシーの「自衛隊のイラク派遣反対」の活動は大きな意味がありました。しかし、自衛隊のイラク撤退はかなり以前に完了しています。命をかけて参加する24時間ハンストの動機が何なのか。今、ガンジーの会としてプレゼンする必要があると思います。ハンストの参加者を増やすには、政権への批判だけではなく、「戦争による人々の悲しみを世界からなくそう」という、人道的な立場から、自民党支持者からも理解を得られるような発信も今後必要ではないでしょうか。ハンスト参加者が1名でも増えるよう会の発展を祈ります。ご考慮頂ければ幸いです。相良
 

6月の「9の日ハンスト」終了しました。

 投稿者:高田眞佐子  投稿日:2019年 6月10日(月)15時22分12秒 zaq771af8ba.zaq.ne.jp
返信・引用
   6月の「9の日ハンスト」終了しました。 いつものように、9日が日曜日だったので、午前中に「9の日行動」をしました。チラシの受け取りが悪いのも、私達がたちつくしてしまっているのも、いつも通りでした。  「世界」が3月号から「孤塁 消防士たちの3.11」というルポを連載しています。「今頃なぜ?」と当初は思ったものでしたが、読んでいるうちに、あの時、すぐには書けなかったのだろうと思えることがたくさんあることを知りました。消防士のみならず、警察官も、自衛隊員も、書かれていないたくさんのことが、あるのではないか…とおもいます。あの日、自衛隊のヘリで、メルトダウンを起こした原子炉へ、直接、水を注入して、くださった、自衛隊員の方は今どうなさっているだろう…そういうことの一つ一つを検証することもなく、原発再稼働だ、オリンピックだ、憲法改悪だって、それはないですよね!  

3回分の終了報告

 投稿者:藤森治子  投稿日:2019年 6月 7日(金)01時32分7秒 120-51-150-24.nagano.fdn.vectant.ne.jp
返信・引用
 

5月21日(火)0時、ハンスト終了しています。
5月28日(火)0時、ハンスト終了しています。
6月 4日(火)0時、ハンスト終了しています。

溜めてしまった終了報告3回分です。

今年の気候は、白い花に良くなかったのか、春先の白木蓮が例年の半分以下の咲き具合でがっかりでした。山法師の花も例年より小さく貧弱です。ベランダの白いつるバラも、例年より花数が少ないような気がします。その季節になると、ひっそりと健気に咲いてくれる花、暮れていく夕闇の中に白くゆらゆらするものがあって、見るとつるバラの頭が重くなって床近くまで垂れ下がっているのでした。少し丁寧に世話をして、来年を期するとしましょう。

さて、本HPにも転載しましたが、世界平和アピール七人委員会が「国会が死にかけている」というアッピールを発したのは2017年6月、つまり2年前のことでした。もうその当時でさえ国会は半分死んだようなものでした。今年は更に一層ひどいようで、立憲民主党の逢坂議員によれば、「与党の審議拒否は会期150日のうち80日をこえた。このままだと90日もこえるだろう。月例経済報告報告も現実を直視しない玉虫表現だ。経済、外交、統計問題など、国民に説明すべきことは山積しているが、総理は一向に口を開こうとはしない。(逢坂)」という状態です。

これは、特に予算委員会の場合ですが、与党が審議拒否をすると、NHKも放映しない、ボロが有権者に伝わらない、支持率は上がる、と与党にとっては良いことばかりですが、それでは何のために国会があるのかわかりません。よしんば、総理の意志だとしても、立法府の自民党には、それなりの任務というものがあると思うのですが、総理の意志=自民党議員の意志になってしまったら、三権分立が成り立たなくなります。

昨日偶々、元朝日新聞の記者、深代惇郎のエッセイ集を読んでいたら、こんなことが書かれていました。

「民主主義は少数派に対して寛容でなければならぬというのは、学校で何度も教えられることだが、寛容でなければならないのはそれほど抽象的な道徳に基づくものではない。いつの歴史をみても、正しさは少数によって始まった。その厳然たる事実に対して、もっと謙虚であり鋭敏でなければならないという経験則の上に少数や異端に対する寛容を必要とする大きな根拠があるのではないか。・・・」

元天声人語執筆者の優れた文章です。深代氏は、BBC・カーラン社長の談「放送の勇気とは、どれだけ少数者の意見を伝えるかにある。もしBBCにそれができないなら、体制の意気地ない、青白い影法師だと非難されてもしかたないだろう。BBCも体制の一環だ。しかし、われわれの体制とは、自分に敵対する意見を、常に人々に伝え続けねばならないことだ。それが民主社会だと思っている。」を引用して述べたものです。

野党から逃げるようになってしまった与党、あれだけの数を持ちながら、反対意見も述べさせない、述べる機会も与えないとは、言葉を失います。安倍政権は、デモクラシーを止めたのか?

閑話休題、久々に深代氏の文章を読みました。私は、深代氏の文章を同時代に読んで育ったので、思い入れも深いのです。まだ外国へ行く機会もない頃、色付きの写真入りの「世界名作の旅」など、どれほど感激したことか!深代氏紹介の『チボー家の人びと』の回を読み直してみたいと思い、このエッセイ集を買いました。

「手にとると、軽い純白なわた毛だった。プラタナスの実からはじけた綿だと、教えてくれた人がいた。手のひらにのせ、フッと吹くと、また吹雪の中に帰っていく。その下で、ジェラニウムの花が炎のように、真っ赤に咲いていた。パリの夏。ジェラニウムのにおい。その中を歩きながら、私は『チボー家の人びと』の主人公、ジャックの青春を思い浮かべた。」とこんな具合に文章は始まります。さっそく『チボー家の人びと』をその後読んだのを思い出します。懐かしい懐かしい思い出です。深代氏が46歳という若さで亡くなったときは、かなりのショックでした。

 

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