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11月の「9の日ハンスト」終了しました

 投稿者:高田真佐子  投稿日:2017年11月13日(月)18時06分39秒 server121.janis.or.jp
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  11月の「9の日ハンスト」終了しました。
「小春日和」というのでしょうか?9日も10日も大阪は、穏やかな一日でした。でも、「9の日行動」をして、チラシ配りも、しましたが、増々、チラシの受け取りは、わるかったのでした。無関心を装っていらっしゃるのか、本当に無関心なのか、わからないのでした。「うるさいなぁ」と言って、とおりすぎる人のほうが、まだ、気持ちが読める気がしました。

先日、伊勢崎さんが、山尾さんの応援をなさっている映像をyoutubeでみました。「結局、行き着くところは、ガンジーじゃないか、と思う。」みたいなことをおっしゃっていました。ちょっと、今までの伊勢崎さんがおっしゃっていたこととは、違う気がしたけれど、「今、日本で、一番危険な人は安倍さんです。政権をとらせちゃだめだ。」とまで、おっしゃっていましたから、理想をすこしでも、けずったら、安倍政権はとんでもないことをする、とおっしゃりたかったのではないかと思いました。9条は夢物語、理想を言っても仕方がないと、多くの人は言う時代になったけれど、一歩も譲ってはいけない理想というものがあるという思いを強くしました。

(高田さん、「BBSガンジーの会よりお知らせ」から「終了」のBBSに移しました。気がつくのが遅くなりました。次回からは、「参加」は参加のBBSに、「終了」は終了のBBSへお願いします。「お知らせ」のBBSは「ガンジーの会」から皆さまへの「お知らせ」のBBSです。  藤森)
 
 

ハンスト・イン終了報告

 投稿者:藤森治子  投稿日:2017年11月13日(月)02時35分30秒 server121.janis.or.jp
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11月10日(金)正午、ハンスト終了しました。

この2~3日の寒さで、落葉散る季節になりました。テラスに舞い込む落ち葉を拾いながら、不透明な政治状況に心まで寒々しく、なかなか元気が出てきません。安倍政権に5年間も、異議申し立てをし続け、更にもう何年か続くとなると、相当疲れますね。でも、当方が疲れる程度には、安倍さんも疲れているはずでしょうから、この政権の最後を見届けなければ・・・と思っています。

文芸春秋12月号の「赤坂太郎」(Who?)によれば、安倍側近たちが描く改憲のベスト・シナリオは「年内に改憲に向けた自民党の考え方をまとめ、来年2018年の通常国会で与野党の協議を本格化させる。大幅に通常国会を延長すれば、夏ごろに衆参の3分の2の賛成で発議できる。国民投票は発議から、60日以後180日以内。つまり年末か(20)19年初頭に行い、春に新憲法を施行する。」とのこと。

メデイアはまるで既定路線のように、改憲を叫び、ネットでは改憲、護憲の言葉が飛び交っています。でも、改憲、護憲、といっても、それは一様ではないと思います。何の必要性があって、憲法のどこを、どう変えるか、については人それぞれに微妙な違いがあります。ですから、簡単に護憲派、改憲派、と決めつけない方がいいと思います。例えば、私は、憲法前文の精神を尊重し、9条は努力目標として原則として変えないという考えですが、自衛隊については、暫時、他の法令で国民合意のものとし、専守防衛に徹する、海外派兵は禁止する、ということを決めて欲しいと思います。そのためには、安保法制を廃止しなければ合法性はなくなります。そういう意味ではガチガチの護憲派といわれるのでしょうが、ともかく、国として、戦争をすることには反対です。殺されるのも、殺すのも、絶対反対です。恐らく安倍さんのめざす方向とは真反対かもしれません。

むかし、特攻で飛び立つ寸前で敗戦を迎えた経験のある森嶋通夫という経済学者の作品を読んだ時から、どこかが攻めてきたら「白旗を立てて、無条件降伏する」という諦念と覚悟が私にはあります。それは、力弱きものの「智慧」でもあるのだと思います。力や武力を信ずるものは、そういう境地にはなれないかもしれませんが、究極のところで、一般的に女性は比較的この考え方に同意できるのではないでしょうか。

「徹底抗戦して玉砕して、…惨憺たる戦後を迎えるより、秩序ある威厳に満ちた降伏をして、その代り政治的自決権を獲得する方がずっと賢明だと私は考える。」(『日本の選択』岩波同時代ライブラリー・森嶋通夫著)そして、森嶋氏を「空想的平和主義者」という人に対して、「最小限の防衛力をもっておれば侵略される惧れはないと信じている人たち」を「空想的国防主義者」とよび、「ほかの人々が彼らにかわって、暴力を行使してくれるにちがいないと信じている」と述べています。戦争をやると決めるのはいつの時代も空想的国防主義者の「オジサン」たちで、闘うのは若ものたちですものね。政治家たちは、自分が一兵卒として戦場にいることを想像してからものを言って欲しいと思います。

「惨憺たる戦後」を経験したものとしては、身辺に戦争の犠牲者をかかえ、あのように焼け野原から、ゼロから、生活をつくっていく大変さを、これからの人たちに残したくないという気持ちがあるばかりです。

もうひとつ、現在の憲法さえ守ろうとしない安倍政権が、憲法を変えたとて、悪用するばかりで、その憲法を守るという保証はないのです。安倍さんには、立憲主義ということが全く分かっていないのだと思います。

 

終了報告

 投稿者:藤森治子  投稿日:2017年11月 9日(木)02時21分8秒 server121.janis.or.jp
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11月7日(火)0時、ハンスト終了しています。

ふ~ん、トランプさん訪日の目的は兵器や防衛装備品をdealすることだったのですね。韓国でも数十億ドルの兵器の購入を迫ったといいますから、彼は片手で「死の商人」よろしく武器ビジネスをし、もう片手で「北朝鮮の危機」を弄んでいるのですね。まるで、「(戦争)やるやる詐欺」のようなものです。

横田基地という裏口から日本に入り、基地内の米軍に、まずトランプさんが発した言葉が、"We dominate the sky, we dominate the sea, we dominate the land and space."(「我々は、この国の空も、海も、土地も、領空も支配しているのです」)でした。ここまで露骨に対米従属を思い知らせてくれた言動はこれまでなかったなかったのではないでしょうか。安倍さんがそれに輪をかけて、トランプさんに媚び諂い、「武器を買え」というトランプさんの要求にも、簡単にOKと言ってしまうあたり、更に一層対米隷属を絵にかいたようでした。

メデイアはただ「強固な日米同盟の構築」と大騒ぎしているけれど、私は惨めな気持ちでした。やっぱり日本は独立国などではなかったのだと、改めて思い知りました。アメリカはもはや「日本を支配していること」を隠そうともしなくなったということです。安保条約、特に地位協定は何としても変えなければいけません。

安倍さんの尊敬しているという吉田松陰は、「外に媚び、内に脅かす者は、天下の賊である」と書いているそうだけれど、安倍さんにも「天下の賊」とならないように拳々服膺してもらいたいと思います。

 

終了報告

 投稿者:藤森治子  投稿日:2017年11月 6日(月)03時23分30秒 server121.janis.or.jp
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10月31日(火)0時、ハンスト終了しています。

自民党は289人もの議員が当選したわけですが、党内で経験の少ない若い議員の教育はしてないのでしょうか。2~3回目の当選をした議員たちが、自分たちにも国会で発言する機会を増やしてほしい、質問時間を議員数に応じた時間にしてもらいたい、つまり、与党の質問時間を増やしてもらいたい、という要望書を自民党幹事長に提出したのだそうです。これに対して、「要望はもっともだ。実現しましょう」と二階幹事長が答えている場面をテレビで見ました。幹事長がこれではねえ~、どうしようもないです。

行政が議案の審議を求める時、まず与党が賛成してくれないと話にならないので、与党の政務調査会で審議します。法案の内容ごとに、それぞれの部会で審議し、認められれば総務会にかけられ、全会一致で決定されるわけです。つまり、法案が国会に上程される時は、すでに与党は審議終了で、国会はそれまで審議に参加できない野党のためにあるといってもいいのです。これが、「政府・与党は一体」の実態です。若手や経験の少ない与党議員は、政務調査会の過程で該当の部会で審議に参加し、意見を述べる機会があるわけです。それが出来なくて、国会に発言を求めるとしたら、与党の審議のプロセスに何か問題があるのでしょう。言いたいことが言えないとか、意見が否定されてしまうとか・・・。自民党の中で、自由闊達な論争ができていない証拠かもしれません。

外から見ていると、この要望書を出した議員たちは、このプロセスを知らないかのようです。議員としての基礎知識がないようでもあります。或いは意見が言えなくて、彼らは党議拘束で、ただの賛成要員としての頭数としか見られていないということかもしれません。それに、テレビ中継で、支持者に活躍の場面を見せたいという単純で浅はかな意図も垣間見えます。「国会を、舐めるんじゃないよ!」といいたい。

それにしても、「政府・与党は一体」という考え方には、どこか欠陥があるように思います。国会が本当に独立しているのならば、「政府・与党は一体」といわず、始めから与野党全議員に議案を提出したらどうか。そして与党、野党入り乱れ、党に関係なく、有権者から選ばれた一国会議員として議論に参加し、党議拘束なしで採決する・・・そういうことは、まったく不可能なのでしょうか。465人もいる衆議院が、テレビに映りたい程度の発想で国会で発言したいなどということは異常であり、その人数が有効に働いているとは思えないのです。
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2回分の終了報告

 投稿者:藤森治子  投稿日:2017年10月30日(月)00時41分8秒 server121.janis.or.jp
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10月17日(火)0時ハンスト終了しています。
10月24日(火)0時ハンスト終了しました。

なにやかやと忙しく、サボっていて、終了報告2回分をまとめて報告します。

「ナチスの手口を・・・」を本気でまねているのか、それとも、独裁的に政治をしたい欲求を持つ人物が統治をすると、かならず陥っていくやり方か、ますます似てきました。ヒットラーが初期には、経済対策などで良政もしながらも、ついに権力を握って暴政をしだすのは、「全権委任法」が成立してからでした。これによって、立法府は完全に無力化されてしまいました。

「安倍政権」は、特別国会も審議なしで、臨時国会も開かず、来年1月末の通常国会まで国会審議なしで行きたい模様です。もしそうなれば、6月に国会が閉会されてから、1日の閉会中審査があっただけで、約7か月ちかく国会は開かれないことになります。それでやっていけるなら、「国会なんかいらないんじゃない?」ということになりそうです。「ついでに衆議院のカーボンコピーといわれる参議院もいらないんじゃない?」ということにもなりそうです。

もしこれが現実となれば、安倍さんの思うつぼですが、民主主義は死にます。国会審議も参議院も、より多くの意見を集約し、より広い視点から論ずる民主主義の中枢だからです。自民党は議席こそ多くをとりましたが、全有権者の4分の1を代表しているにすぎないのです。残り4分の3の有権者の意見は国会の中で審議してもらわなければ、政治に反映されないことになります。独裁者にとっては、立法府はじゃまくさいものなのでしょう。ヒットラーが、まず立法府を潰して無力化させた所以です。

実は、前々から疑問に思っていたことがあります。それは自民党がよくいう「政府・与党は一体」という表現についてです。国会議員の多数派から行政府の長・総理大臣が選ばれるのですから、与党が行政府と大きなかかわりを持つことは必然としても、国会という立法府において、与党議員が「政府・与党は一体」といって、行政府の下請けのようになってしまうことは、結局立法府の独立を損なう、自滅行為になるのではないかと思うのです。「政府・与党は一体」という言葉は、議会制民主主義が半分壊れかかっていることを象徴している言葉のような気がしてなりません。

この先、改憲問題で、「緊急事態条項」が付加される案が出てきたら、みんなで大声を上げなければならないでしょう。「緊急事態」とは、自然災害ばかりでなく、国民の生活すべてに関わります。自民党のいう「緊急事態条項」とは、別の言い方をすれば「内閣独裁権条項」である、と 木村草太氏が言っていましたが、その通りです。もし「緊急事態条項」が憲法に付加されたら、いざという時、総理大臣の命令で、憲法を超えたどんなことでもできるようになるということです。想像すると背筋が寒くなります。この改憲案が出てきたら、明確に安倍さんは独裁政治をめざしていると確信していいと思います。

 

「終了報告」(2)

 投稿者:末延芳晴  投稿日:2017年10月25日(水)04時16分12秒 softbank126091120235.bbtec.net
返信・引用
  昨日(10月24日)投稿した「終了報告」に関して、一つ追記しておきたいことが出てきたので、書かせてもらいます。

それは、選挙期間中も安倍内閣支持率が下がり続け、不支持率と逆転してしまっていたのにもかかわらず、そしてまた他候補の応援演説に駆り出されていた小泉信一郎が、テレビのインタヴューで、選挙戦を振り返って、「国民は安部政治に飽きを感じていた」と語っていたのにも関わらず、なぜ、自民+公明党は3分の2以上の議席を獲得し、圧勝したのかということです。

この件に関して、今日の朝日新聞が、以下のように大へん興味深い世論調査の結果を明らかにしています。

1.自公で3分の2以上の議席を獲得したことにどう思うか?

   ちょうどよい   32%
   多すぎる     51%
   わからない    14%

2.安倍内閣が進めようとしている政策についてどう思うか。

   期待する     29%
   不安に思う    54%

3.自公が大勝したのは、安部首相の政策が評価されたからだと思うか。

   そう思う     29%
   そうではない   65%

4.安倍首相に今後も首相を続けてほしいか。

   続けてほしい   29%
   ほしくない    47%

5.自衛隊の九条明記に賛成するか。

   賛成       36%
   反対       45%



このように、ほとんどの質問で、安部+安倍内閣にネガティブな結果が出ています。民意の大半は、安部+自民党が3分の2以上の議席を獲得したことに対して、「よくない」と思っている。

にもかかわらず、なぜ安部+自民党は圧勝したのか? その理由は、一つには、現行の小選挙区制度の欠陥、すなわちすべての地方区において、当選者は一人だけに限られていること、そして第二には、野党が分裂していて、統一候補を立てて、自民党候補と1対1の対決に持ち込めないこと。つまり、複数の野党候補者が票の食い合いをして、自民党候補者に漁夫の利を得させているからです。

これら二つの理由の内、2番目の野党候補者の乱立がもたらす弊害については、今回の選挙の地方区で複数の野党系候補が票の食い合いをして、自民党候補者の負けた選挙区に限って、立憲民主や共産党、希望の党などの野党系重複立候補者の得票数を合計すると、自民党候補に勝っていたケースが、全国で60以上もあるとのこと。もし野党系の立候補者が一人に絞られ、1対1の対決構造が実現していれば、自民党の獲得議席数は過半数をはるかに下回り、安部首相は退陣を余儀なくされていたのです。

次に、最初の小選挙区制の持つ弊害については、政権交代を容易にするという理由で、これまでであまり論じられてこなかったのですが、今回の選挙では、安部首相に対する不信任が大勢であったのにも関わらず、安部+自民党に圧勝をもたらしたことで、一気に表面化したと言っていいと思います。つまり、小選挙区制による選挙では、政権交代が実現しやすい代わりに、政権政党のトップに立つ総理大臣の独断専行、あるいは独裁体制が容易に行われることになり、結果として民主主義に基づく日本の政治を危うくするということが明らかになった。それが、今回の総選挙が持つ歴史的意味だろうと思います。

このことに関して、私は、投票日の午後4時ころに、「なるほどなあ……そういうことだったのか」という思いにさせられた体験をしました。それは、いつもパンを買っているパン屋さんにパンの耳(私は、パンの耳が大好きで、毎週2回、切ったパンの耳を取っておいてもらい、それを200円で買っています)を買いに行ったときに、パン屋の主人、といってもまだ30代の若くて、腕のいいパン職人さんに、「選挙には行った?」と聞いてみたところ、「いや、まだなんですよ」という答え。それで、「今度はいかなきゃだめだよ! 行かないと日本が戦争する国になってしまうからね」と、ハッパをかけたところ、「いやあ、それは分かっているんですがね、この人に投票したいと思う人がいないんでね……それと投票したい人がいても、野党の立候補者がダブっていると、票が分散して、結局自民党の候補者が勝つことになってしまうでしょう。それを考えると行っても仕方がないと思って、つい投票場に行きそびれてしまうんですよね……」、それを聞いて、私は初めて、「ああそういうことなのか」と理解しました。

小選挙区制は、確かに政権交代を容易にするというメリットを持つかわりに、民主主義的政治制度としては、政権与党にのみ有利に働く、きわめて欠陥が多い制度だと言わざるを得ません。ならば、その欠陥を克服し、より民主市議的な選挙制度に戻すにはどうすればいいのか? 考えられるのは、現行の小選挙区制と続けるとしたら、野党間で一層緊密に話し合いを進めて、ほとんどすべての選挙区で、立候補者を一人に絞り込むこと。それができなければ、永久に自民党政権が続き、2代目、3代目、4代目の安部首相が出てくることになります。

2番目の方策は、一選挙区に一人の当選者という小選挙区制度を改め、選挙区を中規模に広げ、一選挙区の当選者を2人、または3人に増やすこと。

以上を踏まえて言えば、私は、新しい議会で野党第一党になった立憲民主党は、今のゆがんだ日本の政治に民主主義を取り戻すために、小選挙区制を見直し、中選挙区制に戻すことを公約のトップに掲げるべきだと思います。政権交代が遠い夢のまた夢だとすれば、野党には、せめて、安部首相の独断成功と独裁を阻止しうるだけの「数」の力を確保することを望みたく思っています。


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「ハンスト・イン」終了報告

 投稿者:末延芳晴  投稿日:2017年10月24日(火)11時19分58秒 softbank126091120235.bbtec.net
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  10月19日正午過ぎ、141回目の「ハンスト・イン」終了しています。

衆議院議員の総選挙の結果、予想通りというか、それでも、立憲+共産+社民+希望の党+旧民進党系の無所属で、3分の1以上の議席獲得をと、一縷の望みをつないでいただけに、残念というか、それ見たことかという気がしています。

ただ野党各党が、選挙協力して統一候補を立てることができないまま、共喰いをして、安部+自民党に漁夫の利を得さしめるという構図は、これまでにも何回も見せられてきたので、「ああ、またか」という気がして、だから日本国民はダメなんだ!と腹を立てたり、絶望したりする気持ちにもなりません。

「そうか、そういうことなのか。それなら、日本の平和憲法を守るためには、どうすすればいいのか……」と、冷静に考えている自分がいることに少し驚いています。

さて、今回の結果を踏まえて、平和憲法、具体的に第9条を守るためには、どうすればいいか? それを考えるためには、なぜ、今回、このような結果が出たのかを冷静に分析し、出てきた結果の中から、これから先、何をどうすればいいのか、答えを見つけ出す必要があるでしょう。

まず第一に、護憲野党が3分の1以上の議席を獲得できなかった最大の理由は、前原民進党代表が、このまま総選挙になれば、希望の党に対する全国民的期待と支持が、マスコミ報道を通して大きく広がる中、民進党は埋没してしまい、50~60議席程度しか勝てないと見越した。そのうえで、じり貧状態から脱出し、党勢挽回を図るには、希望の党の尻馬に乗って選挙を戦うしかないと判断し、民進党と希望の党との合流を考えた。そして、起死回生というか、政権復帰の狙いを秘めたこの逆転の発想を民進党の議員総会に諮り、前原「代表は、希望の党の小池代表とは話がついているから、俺に任せてくれ!」と胸を張って見せ、それを同党所属の議員が、ほぼ全会一致で了承してしまったことにあると思います。

つまり、政権逆転など、今の民進党の置かれた立場や状況からは到底実現不可能な妄想に前原代表が取りつかれ、一世一代の大芝居に打って出たことが、今回の結果をもたらした最大の原因だと言えるでしょう。

ところが、この奇策は、前原代表が、憲法問題で小池・希望の党代表と、「どんなことがあっても、安部政権下での改憲論議には応じない」ということで、話を詰めていなかったせいで、小池代表が「踏み絵」を持ち出し、「踏み絵」を踏まない人は「排除する」と、「排除」の原則を持ち出してきたことで、一気に崩壊し、希望の党に対する国民の期待はしぼんでしまいました。

確かに、新聞やテレビ、インターネット・メディアなどで言われているように、小池代表が、細川護熙元総理大臣が言う通り「こざかしく」も、排除の原則を持ち出してきたことが、「希望の党」失速の最大の原因である」という側面はありますが、それ以上に、無視してならないのは、前原代表が小池代表より先に「排除」の原則に立って、共産党との共闘を何が何でも避けるため、希望の党との合流という戦術を考え出し、総選挙でっ過半数の議席を獲得し、政権を逆転させるための必殺技として持ち出してきたという側面も見落としてはなりません。どういうことかといいますが、前原代表は、どんなことがあっても、共産党と組んで野党共闘はしたくない、つまり共産党を「排除」したうえでの、野党共闘でなければ、選挙に勝てないと考え、希望の党との合流案を持ち出してきたということなのです。

メディアや国民は、民進党と希望の党との合流プランが成功せず、結果として希望の党の失速を招き、総選挙に敗北し、安部+自民党+公明党に3分の2以上の議席獲得を許してしまった最大の原因は、小池代表が「排除」という「踏み絵」を持ちだしてきたことにあると思い、言い立てていますが、より深層的には、前原代表が「共産党排除」の原則に取りつかれ、希望の党との合流・合併を考え出したことに、問題の本質があると言っていいと思います。

以上から結論としていえることは、前原代表は、共産党を排除しない形で、①憲法第9条をまもるため、②安部政権下での改憲論議には応じない……の2点だけに絞って、各野党間で選挙協力の話し合いを進め、地方区での統一候補を選出し、自民党と1対1の対決の構造に持ち込めば、野党各党は3分の1議席以上の議席を確保できたはずなのです。そのことは、全国の地方区で、立憲民主党と希望の党、共産党など野党の候補者が重複立候補している選挙区の各議員得票数で、野党から立候補した二人または3人の得票数を合わせれば当選した自民党議員の得票数を上回るケースが少なからずあることを見ても明らかで、今日の朝日新聞が、もし全国の地方区で、野党各党が統一候補を立てていれば、63 選挙区で、野党候補が勝っていた可能性があるとして、以下のような記事を掲載しています。

今回の衆院選は、政権批判票の受け皿となる野党が分散したのが大きな特徴だ。複数の野党候補(野党系無所属を含む)が競合した「野党分裂型」226選挙区のうち、約8割の183選挙区で与党候補が勝利をおさめた。一方、朝日新聞が各野党候補の得票を単純合算して試算したところ、このうち3割超の63選挙区で勝敗が逆転する結果となり、野党の分散が与党側に有利に働いたことがうかがえる

要するに、共産党を含めて各野党は、どんなことがあっても、地方区で野党各党が複数候補者を擁立し、共喰いで自民党に漁夫の利を得させることだけは避けてほしい、そのために野党統一候補擁立に向けて話し合いを進めてほしいという国民の強い願いに、今回も答えることができなかった。その最大の原因が、共産党排除を持ち出して、希望の党との合流を進め、一気に政権交代を実現させたいという、前原代表の無謀な野心にあったことは間違いありません。

ただ、物事には表があれば裏があり、裏があれば表もある。光があれば闇もあり、闇があれば光もある。今回の安部+自民党+公明党に再び3分の2以上の議席を与え、「信任」というお墨付けを与えてしまったという結果に、多くの心ある国民は絶望的気持ちに陥っていると思いますが、私は、完全に希望の灯が消えてしまったとは思っていません。

その理由は、一つには、自民党の大勝が確定したあとの安倍首相の顔の表情が、一向に嬉しそうでなく、何となく「浮かぬ」そうというか、疲れて、悲しそうな顔つきをしていたことです。あの傲慢不遜で、いつも勝ち誇ったような笑顔を浮かべている安倍首相の、あのような悲しく、疲れきったような表情を見るのは初めて、これは、選挙に大勝し、いよいよ宿願の 憲法改正に向けてスパートをかけていこうとする宰相の顔とは違うという気がしてならないということです。

第二には、かねてから護憲派と改憲派議員が同居していた民進党が、護憲派は立憲民主党と無所属へ、改憲派は希望の党へと分かれたことで、国会内の護憲勢力が、ようやくはっきりと目に見える(ヴィジブル)形でに浮かび上がり、立憲+共産党+社民党+自由党+希望の党内の旧民進党系護憲派議員)とで構成される護憲派野党連盟のようなものが、初めて形として見えてきたこと。

そして、これが一番重要な今回の総選挙の結果だろうと思いますが、枝野幸夫元民進党代表代行が、「立憲民主党」を立ち上げ、小池・希望の党代表から排除されたり、「踏み絵」を踏むことを潔しとなかった民進党議員がそのもとに結集し、草の根的選挙運動を展開し、それが予想以上に広く、深く国民階層に浸透し、新しい護憲政党として、新しい国会内で、野党第一党の地位を確保したことです。そのことに、今、私は、希望の灯が一つ点ったと思っています。

そうした意味で、今後とも、立憲民主党を中心に、護憲野党が結束し、安部+自民党の改憲攻勢と真っ向から対峙し、阻止していく、そしてそれを私たち国民がサポートしていくことが何より大切だと、思わざるを得ません。






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ハンスト・イン終了報告

 投稿者:藤森治子  投稿日:2017年10月16日(月)02時11分49秒 server121.janis.or.jp
返信・引用
 

10月10日(火)0時に、一足お先に、ハンスト・イン終了しています

公示と同時に、「自民堅調、希望伸び悩み、立憲勢い」などとメディアが一斉に申し合わせたように報じ、まだ選挙が実質的に始まらないうちに、自公で300議席をとる、というニュースが流れました。そりゃあ、民進解党というようなとんでもないことが直前に起こりましたから、どうしようもない部分はあるのでしょうが、それでもこの足並みを合わせたメディアの報道には「無言の圧力」という問題があると思います。

「安倍政権にNO」を言おうと思っている有権者の気力を、投票前から削ぎ、投票を諦めさせる「圧力」ともいえます。直近の日経の世論調査によれば、安倍内閣不支持48%、支持37%で逆転しているのです。それでも自公で300議席?その時点で、まだ4~5割の人が「決めてない」世論調査で、自公で300議席?スタートのこの時点で、こういう報道は、どこか企みがあって、おかしいと思いますが、1週間もしないうちに、その真実はわかってくるでしょう。

さて、今誰でもできる最も有効なことは、投票率を上げることです。
総務省が戦後の衆議院選挙の投票率の推移をHPに掲載しております。下記のURLで見ることができます。

★「国政選挙における投票率の推移」
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/ritu/ 

これを見ると、昭和年代では、ほとんどの投票率は70%を超えております。4回ほど60%台のことはありますが、67~68%はいっています。平成に入ってからの総選挙の投票率は次のようです。

平成 2年(1990)73・31%  海部内閣
   5年(1993)67・26   細川
   8年(1996)59・65   橋本
  12年(2000)62・49   森
  15年(2003)59・86   小泉
  17年(2005)67・51   小泉
  21年(2009)69・28   麻生
  24年(2012)59・32   野田
  26年(2014)52・66   安倍

2014年の安倍政権の時の投票率は戦後最低の投票率です。そういう低い投票率の選挙が、安倍政権のような「1強多弱」と呼ばれる独裁的な政権を生んでしまいます。70%を超える投票率があれば、バランスのとれた、良識ある選挙結果を生みだします。海外でも、70%を超えると極右勢力を押し止めることができています。60%を超えると、組織票が有効に働かないと聞いています。

投票率70%超なんて、近年の低い投票率になれた私たちにとっては夢のような話ですが、でも日本だって、1990年までは、ずっとその数値をキープしてきたのです。

どの政党に投票するかは、有権者の良識を信頼するとして、ともかく投票率を上げること、家族、近隣、知人、友人に、「選挙へ行こう」「選挙へ行った?」と呼びかけることは誰でもできます。選挙後半、メディア圧力をひっくり返すような結果を生みだしましょう。まだ諦めてはいけない。のりしろはあります。

「いつまでもあると思うな普通選挙」と誰かが言っていました。もし憲法が変えられ、非常事態条項が入ってきたら、本当に、「これが最後の選挙だった」という時が来てしまうかもしれないのです。安倍政権は何でもやります。

 

ハンスト終了報告

 投稿者:長田 純子  投稿日:2017年10月11日(水)00時13分21秒 pl4354.ag0708.nttpc.ne.jp
返信・引用
  1月9日のハンストを終了しました。

民進党から希望の党へ移った候補者を現政権の退陣の一点で押している知人がいます。
後の候補者は若い共産党新人で自民党の中谷元現職にたちむかいます。
実のところまだ誰に投票しようか決めかねています。
 

10月6日午前0時~7日0時までの、「9の日ハンスト」終了しました。

 投稿者:高田 眞佐子  投稿日:2017年10月10日(火)13時53分49秒 zaqdadcd92a.zaq.ne.jp
返信・引用
    終了報告遅くなって、お許しください。皆様より、早く6日に、午前0時から、翌日の0時というかたちで、ハンスト終了しました。9日は、祭日だったこともあって、11時から、45分ほど、「9の日行動」をしました。(悲しくなるほど、受け取りが悪かったけれど…)せめて、こどもたちにだけにでも、と訴えてみるけれど、どこか無関心でこまったものです。「希望の党」へのいかがわしさだけは、感じているようですが…。棄権だけはしないように、言い続けるつもりです。  

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